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コラム

2025/5/27
高崎法人会定時総会に参加しました

こんにちは、山本です。

昨日は高崎法人会定時総会に参加させて頂きました。
他業種の方々との交流の機会を頂けて有難かったです。
大変勉強させて頂きました。

弊社は法人会の会員向け保険制度であるビジネスガード推進をお手伝いさせて頂いておりまして、ビジネスガードは保険料の割引があるため保険にお安く加入できる制度として契約者様にメリットがある制度です。

引き続き皆様のお役に立てるよう努めて参ります。

2025/5/21
安衛法改正 熱中症対策の義務化

こんにちは、山本です。
最近は一気に気温が上がりましたね。
そんな中で、来月から熱中症に関する法改正がありますので、ご紹介させて頂きます。

【法改正の概要】
2025年6月1日から、労働安全衛生規則の改正が施行され、職場における熱中症対策が事業者にとって罰則付きで義務化されます。これは、近年の猛暑による職場での熱中症による労働災害の増加に対応するためのものです。

1. 義務化の対象となる作業環境
・WBGT値(暑さ指数)が28℃以上
・気温が31℃以上の環境下で連続1時間以上または1日4時間を超えて実施が見込まれる作業
※業種や作業内容、屋内・屋外を問わず、上記条件に該当する全ての作業場が対象となります。

2. 事業者に求められる主な対策
熱中症による重篤化を防ぐため、事業者は以下の3つの措置を講じることが義務付けられます。

・報告体制の整備
熱中症の疑いがある労働者を早期に発見し、社内で報告するための体制を整備し、関係者に周知すること。具体的には、熱中症発症時の連絡先や担当者を事業場ごとに定めることなどが含まれます。

・実施手順の作成と周知
熱中症の疑いがある労働者を発見した場合の、迅速かつ適切な対処手順(作業中断、身体冷却、医療機関への搬送など)を作成し、関係者全員に周知すること。事業場内の緊急連絡網や緊急搬送先の連絡先なども含みます。

・熱中症予防管理者の選任
熱中症について十分な知識を有する者のうちから、熱中症予防管理者を選任し、現場での熱中症予防対策を指示させること。

3. 罰則
義務化された熱中症対策を怠った事業者は、労働安全衛生法に基づき6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。また、重大な労働災害が発生した場合は、安全配慮義務違反として民事上の損害賠償責任を問われることもあります。


こういった法改正は頻繁にあり、事業者様の負担は年々増加しています。気になる方は、お近くの専門家にご相談ください。

2025/4/4
営業社員 募集中

こんにちは、山本です。
弊社では、一緒に働いて頂ける営業社員を募集しています。
私自身この会社に勤めて3年が経とうとしていますが、良い職業に出会えたと感じています。

・群馬で長く働きたい
・文字を読むことを苦に感じない
・成果の分だけ報酬を得たい
・自らの能力を高め、お客様のお役に立ちたい という方にはぴったりの職場です。

「優しく1から10まで教えて欲しい」という方には向きません。
(大切なことはきちんとお伝えしますが、大人を型にはめるのは失礼と考えています)

何故なら、「最終的には誰かが助けてくれる」という仕事ではないからです。
良くも悪くも、お客様に対して責任を持った対応をしなければならないからです。

その上で、「ありがとうございます」というお言葉を頂戴することができるのも、この仕事の良さです。

「やりがいを持って働きたい」という方は、是非お問い合わせください。
(2025.4.4現在 indeedさんに掲載しております)

2024/11/19
【異例】自転車で信号無視の10歳児が車と衝突「過失割合100%」

こんにちは、山本です。

皆さんの日常生活に潜むリスクの中に交通事故がありますが、従来の常識を覆す事例がありましたので、共有させて頂きます。

2023年3月時点、日本損害保険協会の調査によると、群馬県の自転車保険(個人賠償もその一つです)の加入率は、73%となっています。
ご家庭で加入されている火災保険、自動車保険の加入内容を確認をすると安心です。

【事例のご紹介】
10歳児童が自転車で信号無視。車と衝突し、過失割合100%。修理費用を巡る訴訟で、このような判決が下されました。

通常ほとんどの交通事故では、加害者だけでなく、被害者にも事故発生の原因となる落ち度や不注意などの過失が認められます。現在、裁判所や弁護士、保険会社では、裁判官や弁護士によって作成された過失相殺基準に基づいて過失割合を決めており、今回の事故に当てはめると「自動車80%:自転車20%」とされています。

しかし今回は、①車は徐行していたこと②自転車は赤信号の確認、徐行をしなかったこと③車からの見通しが悪く、自転車が飛び出してくることを予見できなかったこと、などが考慮され、自転車の過失100%と認定されたようです。

【保護者の賠償責任 どう回避するか】
・家庭内で教育すること
・まさかのために「個人賠償責任保険」で備えること

第一に、家庭内での教育が不可欠です。免許制度の無い自転車では、自動車のように運転技術や知識を高める機会がありませんから、家庭での教育に委ねられてしまう現状があります。皆様のお子様の命を守るすべでもありますので、既に十分かと思いますが、より一層ご家庭で指導して頂くことが何より大切だと考えます。

万が一事故が起きてしまった場合のために、「個人賠償責任保険」というものがあります。個人向け火災保険や自動車保険の特約として付帯することが一般的で、日常生活において第三者の身体や財物に損害を与えてしまった場合の賠償責任を包括的にカバーすることができます。今回のような自転車事故においても、相手自動車の修理費用を補償できる場合がありますので、備えておくことで想定外の出費を抑えることが可能です。

気になる方はご相談くださいませ。

2024/10/9 ご挨拶

こんにちは、責任者の山本です。

ぐんまセントラルでは、弊社HPをご覧頂いた方向けにお役立ち情報や、弊社をより知って頂くことを目的として、コラムを通じて発信をさせて頂く運びとなりました。

手作りの発信ですから拙い点もあるかと思いますが、HPへお運び頂いた方が何かよかったなぁと思って頂ける様に精一杯努めさせて頂きます。

発信を楽しんで参りますので、今後ともご贔屓にお願い申し上げます。